中国生産拠点と気高電機が連携して
お客様のご要望にフレキシブルにお応えしています。

お客様のご要望に合わせて、気高電機が窓口となり、中国生産拠点である新建高電業との連携で効率よく低コストのものづくりを実現。またMADE IN JAPANや MADE IN CHINAのものづくりにもお応えしています。

新建高電業（深圳）有限公司

当社は増大する需要に対応するため、1995年に新建高電業（深圳）有限公司を設立し、現在は中国に２工場を有しています。
品質と環境の国際規格であるISO9001とISO14001を取得しており、『金型製作、金属・樹脂成形加工、商品組立、品質管理、生産管理』の
各部門が連携して総合力を発揮。高い品質を維持した商品づくりをしています。また順徳工場は環境に配慮した水溶性フッ素樹脂塗料の
専用塗装工場として稼働。中国内外、日本のお客様へ安心・安全の商品をお届けしています。

新建高電業（深圳）有限公司では、
2002年に品質マネジメントシステムの国際規格であるISO 9001を取得し、2003年に
環境マネジメントシステムの国際規格であるISO 14001をそれぞれ取得致しました。

新建高電業（深圳）有限公司では
日本品質を生み続けるために、日々改善活動に取り組んでいます。

品質の追求

「後工程はお客様」

源泉工程から完成品組立まで、日本品質を保った一貫生産を実施

不良撲滅運動

毎月テーマを決め不良の「発生防止」と「流出防止」の２段構えで不良撲滅を目指しています。
後工程の担当者をお客様と考え、その担当者に喜んでもらえる良品を生み出しています。

設備保全（TPM）活動

毎月定期的に設備保全を管理職含め全員で行うことで、設備の不具合発生を未然に防止し安定した生産を維持しています。

日本工場との改善交流会

半年に１度日本工場、中国工場の各々から選出した改善チームが交流し両工場の良い部分を学び合い品質向上、効率改善を実現しています。

不良品撲滅のため、各担当者で検討会議を行います。

設備保全（TPM）活動として社員全員で設備の清掃、メンテナンスを
徹底しています。

改善と挑戦

「先ずやってみよう！」「そしてやりきろう！」

スローガンを掲げ、あくなき改善活動を推進

生産性向上活動

量産後においても各部署が知恵を出し合い「ヒトやモノの流動性向上」「組立易さの追求」など日々、効率化改善に向けた活動を継続しています。

工場内自''働''化推進

材料供給・組立・検査・プレス等様々な工程を分析し、社員一丸となり工場の自''働''化に取組んでいます。

製品部材の自己調達力向上

資材調達部門を強化し、品質を見極めながら安価な中国部材の自己調達を進めています。
輸出業も取得しており日本工場へも安価な部材を調達・輸出することでコストダウンを推進しています。

生産性向上活動として各担当者が会議を行います。

自''働''化実現のために完全無人化を可能にするシステムを導入しています。

環境保全への取り組み

「環境にも配慮した商品づくりを目指して」中国VOC規制に対応した塗装工場

中国VOC規制に対応するため、人体・環境に影響を与える溶剤塗料の使用を止め、水性塗料を使用する塗装工場を順徳地区に新設。環境規制にもいち早く対応しています。

水性塗料設備の導入

不測の事態への備え

「リモート立会い等で判断をスピーディに」

問題発生時に即課題解決できる環境を整備

新型コロナの影響など、日本からの中国工場への立会いが困難になった場合に備え、リモート支援体制を構築。
日本工場メンバーと連携し、滞りなく新規製品立上げを実現します。

加工機一覧